TOYOTA LAND CRUISER 100 VX LTD (UZJ100W)

現在の愛車です。　一台目は盗難にあって現在2代目です。(TへT)
皆さんも盗難には気をつけてください。
初めてのボート(CHAMPION MEA16)をした際に牽引を視野に入れて、それまで乗っていたUSアコードワゴン
とユーノスロードスターを売却して購入しました。
当初はランクル80を中古で購入するつもりだったのですが、あまりの中古価格の高さにアホらしくなり、
これなら一番低いグレードの100を新車で購入したほうが特やろー！と言う事で100になりました。
実際は真ん中のグレードになりましたが、もともと重い車を更に重くする必要は無かろうという事で、オプション
もミニマムです。　燃費の事も考えて最軽量ランクル100を目指しました。
カスタマイズはリアのフラットラゲージデッキとオーディオくらいです。そのうちアルミくらいは入れたいですね。

SPECIFICATIONS
Model : GH-UZJ100W-GNAGK
Length : 4,890mm / Width : 1.940mm / Hight : 1860 / Weight : 2,370kg
Wheel base : 2,850mm / Tread F/R 1620/1615mm / Road Clearance : 220mm
Engine : 2UZ-FE / V8DOHC Water Cooled / Displacement 4,663cc / Max Power 235ps/4,800rpm
Max Torque 43.0kg.m/3,600rpm / Bore&Stroke 94×84mm / Compression Rate : 9.6 / Fuel : 96Litter

IMPRESSION
これはもう、SUVとかクロカンと言うより背の高いセルシオと言うのが一番正しい表現だと思います。
おおよそワイルド感とか荒々しいマナーとは無縁です。特筆すべきは静粛性、各部の作りの丁寧さで
さすがはトヨタといった感じです。このへんはトヨタが本気を出すと他のメーカーが及びもつかない所です。
V8エンジンはこれといったクライマックスはありませんが、必要な時に必要なだけのパワーとトルクを
取り出す事が出来ます。燃費は釣行時に高速6割一般道4割くらいの200km走行平均で7km/Lくらいです。
この排気量しにてはかなり良いほうだと思います。　最低でも5km/Lを割った事はありません。
Km/lと表現するよりはKm/hと表現したほうがいいかも知れません。エンジンが回ってる時間の問題ですね。
足回りはかなり柔らかめで、車高の高さもあいまってコーナリングでは腰砕け感がつき纏います。
折角ボディ剛性が高いのですから、もう少し足回りを締め上げても良いと思います。
大柄な割りに室内空間、特にラゲッジスペースはそれほど広くありません。2ボックスだから仕方無いか…。
そういうわけで車内泊にはフラットラゲージデッキが欠かせません。セカンドシートからラゲッジまでをフラット
にするもので、デッキの下にブラインドの収納スペースが出来るのもなにかと便利です。
もともと小さいスポーツカーが好きなので、釣りをしていなければ一生無縁の車だった筈ですが、
乗ってみればかなり快適です。　大きなボディの割りには高速道路での風きり音もミニマムで
法定速度＋αの巡航でも、普通のヴォリュームで会話が出来ます。
フレーム剛性の問題で21フィートクラスのボートを牽引出来る国産車はこれと80、サファリくらいしかないので
選択の余地はあまり無いのですが、満足の１台と言えます。

CAR AUDIO

HEAD UNIT : ALPINE MDA-W988J
2DINのヘッドユニットはマニアの間では邪道とされていますが、ナビを付けないのでスペースを埋める意味と
今まで貯めたMDが沢山あり、CrossOverもHUで調整するつもりだったので画面も大きいコレを選びました。
しかし何故かアンプのセッティングがスルーに出来ないので、今のところ仕方なくアンプのCrossOverを使用
しています。（泣）　また車にはタックルや備品等、沢山の荷物を積み込み事が多く、ランクルはシートの下や
ラゲッジのスペースが狭いため別体のデジタルコントロールユニットやクロスオーバーユニットを置く場所が
無いと言うのもこのヘッドを選んだ理由です。
まぁ、ヘッドユニットはコストの相対効果が非常に薄い部分なので、今のところこれで十分です。
宝くじでも当たったらALPINEのF1ステータスかCarozzeriaのRS-D7xll＋RS-P70xllでも入れたいですね。

AMPLIFIER : audison　LRx5.600
アンプは結構試聴して選びました。第二候補はALPINE MRV-F450、MRV-F409あたりだったのですが、
中音の張りとヴォーカルの透明感でコレを選びました。
ラゲッジサイドのドリンクホルダーを外したスペースに何故かピッタリ嵌りました。(^^)v
一度、調子にのってヴォリュームを上げ過ぎてこのアンプをとばして修理に出しています。(^^ゞ
低音再生はあまり得意ではないようで、少し迫力に欠けますが、ワンボディ５chにあまり多くを求めても
アンプが可愛そうですね。上記の通りHUからマルチ接続をするつもりでしたがアンプのチャンネル切り替えが
どうしても上手くいかず、LRxのクロスオーバーを使用しています。
サブウーファーを除く、ツィーター、ウーファーの駆動、制動能力には満足しています。
私の好きなロック、ファンク、ソウルの再生も結構得意なようです。
でも、いつかはやっぱりLuxmanが欲しいですねー。　コレは宝くじが当たらなくても欲しいです。（切実）

FRONT SPEAKER : MB-QUART QSD216
MB-QUARTのQSD216をデッドニング＋インナー＆アウターバッフルを介して取りつけています。
スピーカーもかなり試聴して回りました。盗まれた先代ランクルにはBoston AccousticのRC620を
載せていました。これは釣り仲間のTAKU氏の推薦で、私がカーオーディオにハマったのも彼のお陰です。
彼のGMC SAFARIにもBOSTONのRC62が載っていて、素晴らしい仕上がりです。
RC620は若干ツィーターが耳に痛い部分はあったものの、元気さが凄く気に入っていたので同じBostonの
Pro5.5を選択したのですが、5インチのウーファーに迫力不足を感じて6インチに変更する事にしました。
盗難前と同じスピーカーを載せるのも芸が無いので、今度こそ後悔の無い物をと言う事で色々試聴しました。
人気のFocalも良かったのですが、ロック、ファンクというよりはヴォーカル寄りの感じがしたので、
繊細な表現能力を持ちながら、ベースやキックの再生能力が高そうなこのモデルを選びました。
高そうと書いたのは、インストールしてみないと本当のところが分からないのがカーオーディオの怖さで、
ショップのボードで視聴して良くても、いざ車にインストールしてみると期待外れという事も多いからです。
結果から言うと、この選択は大正解でした。煌びやかながら痛くない高音再生と中音、ヴォーカルの張り、
ベースやキックの量感豊かでありながらモタモタしないヴォリューム感など納得の逸品です。
ただ、低音再生は比較的重目なウーファーユニットを駆動するのにaudisonでは若干役不足なようで、
贅沢を言えば、もうすこし低音のスピード感とアコースティック感が欲しいところです。
そのヘンがLuxmanが欲しい理由でもあります。

SUB WOOFER : Rockford RFP3412
先代から引き継いだモデルで、先代には12インチが2発載っていました。
コレもTAKU氏のお薦めで満足の逸品です。　値段のわりには良く鳴ってくれます。
そのうち２発のステレオ仕様に戻したいですね。

全体的に納得のシステムです。　ヴォリュームを上げてもうるさくならず、音の隙間がちゃんとあって
メリハリ感もまずまずです。　私がオーディオに求めるのはヴォリューム感とスピード感のバランスなので、
これからも更につき詰めてより良い音を求めていきたいと思います。


Car Change History

TOYOTA CAROLLA LEVIN GT-Z (AE92 GZ-E)
私にとっての初めての所有車です。５MTのスーパーチャージャー搭載車です。
この車を買った時も注文から納車までの一ヶ月がとても待ち遠しかったのを覚えています。
学生時代だったので、ローンの返済が大変で改造にまでお金が回らず、Fujitsuboのマフラーと
アウトストラーダの15インチアルミホイール、ナルディのステアリングくらいでした。
たいして速くも無いのに、峠もゼロヨンも良く行きました。
ゼロヨンでは馬力も大した事は無いしFFなのでトラクションが弱く、いつもハナクソにされてました。
峠ではもうちょっと頑張れるものの、スーパーチャージャー搭載によるフロントヘビーでアンダーが強く、
突っ込みと左足ブレーキによるケツ出しが勝負を決めるというハイリスクカーでした。
ガードレールにもよく張り付きました。
3年、12万キロ乗って乗り換えとなりました。



VOLKSWAGEN GOLF III GLi (E-1H2E)
ゴルフが3代目になって日本への初回デリバリー分の最後の一台という売れ残り車です。
左ハンドルの5MTとかなりレアな仕様でした。　ちょうどこの頃は趣味もゴルフでした。
昔からCar Graphicが大好きで、一度は欧州車に乗ってみようという事で購入しました。
競合したのはプジョーの206、309、405MI16、BMW318あたり。
結局値段と世界の乗用車のスタンダードに一度は乗っておこうという事でゴルフになりました。
アンチATだった私は5MTを選択、左ハンドルも珍しかったのですが、一応外車気分を味わえました。
乗用車とは言え、乗りこなす楽しみは結構あって、精密機械のように回るエンジンは
いかにもキツめのピストンリングが組んであるんだなぁと感じました。
ハンドリングもなか秀逸で、当時のFF車のひとつの解答を提示している気がしました。
もちろん高速安定性もピカイチで安心して高速クルーズを楽しむ事が出来ます。
なかでも秀逸だったのはシートで、なんの変哲もない平坦な形状でしたが、
硬さと身体を支えるポイントが絶妙で友達の初代セルシオに唯一勝てるポイントでした。
ラゲッジはこのクラスにしてはなかなか広いものの、謳い文句である「ゴルフのキャディーバック4つ」は
ドライバーを抜いたバックだけなら4つ入るものの、ドライバーを差したままでは1つも入りません。(^^ゞ
塗装も厚くてなおかつ綺麗でしたね。あの鮮やかな赤は日本車ではなかなか出せない色だと思います。

EUNOS ROADSTER S-SPECIAL (NA6CE)
これはとても私らしい車だったと思ってます。　バイクもハーレーよりはドカ、車も大排気量のアメ車より
欧州のライトウェイトスポーツが大好きな私の好みにぴったりでした。　凄く楽しい車でしたね。
S-Specialはビルシュタインのダンパー、ストラットタワーバー、BBSのホイール、ナルディのステアリング等
のパッケージです。この頃の趣味はテニスだったのですが、一泊くらいの合宿の荷物なら二人分積めました。
B6エンジンは回転フィールは結構がさつでお世辞にも官能的とは言えませんでしたが、
ハンドリングがその欠点を補ってありあまる秀逸な出来栄えでした。
「スポーツカーはパワーだけじゃないのよー！」というお手本のような車でしたね。
競合は本気でケータハムのスーパーセブンを考えていたのですが、やはり屋根無しの駐車場ではちょっと
辛いかなということで断念しました。各部の作りはさすがマツダということでかなりギシギシ言ってましたが、
まぁ、そんな事を気にするような車じゃないので、それほど気になりませんでした。
いつかはもう一度乗りたいですねー。釣り仲間のへなちょこさんも以前コレに乗っていたそうで、
そちらはキャブ仕様にして結構イジっていたようです。　一度見てみたかったなー。
今一番乗りたい車はやはりこの手の車で、ロータスエリーゼですかね。

HONDA ACCORD US WAGON (E-CA1)
末弟がこれと同じ車に乗っていて、大量荷物を積む必要がある時はロードスターと交換していたのですが、
結婚して出て家を行ってしまったので、ロードスターを所持したまま買ったセカンドカーです。
お約束通り、レガシーと競合しましたがちょっと大人っぽいこちらを選んでみました。値段も安かったし・・・。
しかし、この値段でこの内容は大満足で下級グレードでも装備は必要十分で各部の作りも良かったです。
まぁ、弟が乗っていたので内容は分かっていましたが、普通なら目新しい他の車を買うところを、あえて
同じ車を選ばされてしまったのがこの車の凄い所だと思います。この頃のホンダが一番良かったですね。
乗り心地やハンドリング、エンジンも良く出来ていて、これといった不満はありませんでした。
ラゲッジもそこそこ広く、スタイリングも好きでした。
カスタムはZauber EuroSportsの5本スポークの16インチとタナベの3cmダウンのスポーツサスくらいですね。
マイナー後のモデルなのですが、後期型のグリルが嫌いで初期のものに変更していました。
この後、バスボートとそれを牽引する為のランクル購入資金の為にロードスターと共に手放す事になしました。
私的には未だに国産でコレを超えるワゴンは無いですね。　現行のステージアはまぁまぁ好きかな。